場所 | 岐阜県郡上市/高山市 |
年月日 | 2021年4月3日 日帰り |
天候 | 曇。稜線上はずっとガスの中 |
山行種類 | 残雪期の籔山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 白山中居神社周辺や林道沿いに駐車余地あり |
登山道の有無 | 無し |
籔の有無 | 雪が無い場所は主に笹や根曲がり竹。標高1150m程度が残雪有無の境界だったが傾斜がきつい場所では標高1600mでも雪が落ちて藪が出ていた |
危険個所の有無 | 藪を避けるため急な雪面のトラバースをしなければ無し |
山頂の展望 | 芦倉山:大展望(今回はガスで真っ白) 丸山:大展望(今回はガスで真っ白) 初河山:南側が開けるが今回はガスで真っ白 |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 藪が出ている可能性が高く計画を完遂できるか不安だったが芦倉山〜丸山〜初河山周回を計画。予想以上に残雪が少なく藪漕ぎがあったが先週の森石山よりはマシだった。しかし標高1600m以上はずっとガスの中でルート判断が難しくずっと方位磁石とにらめっこだった。少しでも気を抜くとルートミスで1670m峰の先では大きく外してしまった。初河山南西尾根の下りも難易度が高く外しまくった。林道〜芦倉山までは真新しいツボ足の足跡が、芦倉山〜丸山まではスキー跡が先行していたが追いつくことはなかった。石徹白川沿いの林道の雪には多数の足跡があってびっくり。今回の山行では右目の視力低下の影響を大きく感じた |
林道脇の駐車余地 | 朝日添川を渡る橋が林道分岐。左へ |
林道分岐から400mほどで残雪登場 | 雪の上には2人の真新しい足跡 |
廃車 | 雪を伝って斜面に取り付く |
すぐに林道に出るが廃林道 | 少し廃林道を上がってカーブの目印から尾根へ |
根曲がり竹の藪を登る | 標高1030mで再び廃林道に出る |
標高1050mで再び藪尾根へ | 標高1100m付近。植林帯なのに根曲がり竹が深い |
標高1140m付近。植林が終わり傾斜が緩むと雪が登場 | 標高1150m付近で先人の足跡が合流 |
標高1210m肩 | 標高1280m。足跡からスキー跡へ。でもすぐに足跡へ戻る |
1330m峰 | 標高1320mからの急な登り。かろうじて雪がつながる程度 |
1464m標高点 | 標高1490m付近。藪を避けて北斜面を登る |
標高1500m付近で尾根に這い上がる | 標高1540m付近。見た目より藪は軽い |
標高1560m付近。山頂まで尾根北側に雪が続く | 標高1610m付近。ガスに突入 |
芦倉山山頂。ガスで真っ白。最高点不明確 | 丸山向けて北へ。スキー跡あり |
尾根上は雪が崩れているので西斜面を下る | トラバースして主稜線へ復帰 |
1669m峰手前でワカン装着 | 1669m峰登りは藪が出ていてワカンを脱いで東斜面をトラバース |
途中の尾根で雪が割れて上へ | 1669m峰北側で尾根に復帰。少しだけ藪が出ていた |
1680m峰 | 1600m鞍部。既にルートを外している。スキー跡あり |
1625m峰 | 標高1580mまで下ってルートミスに気付き引き返す |
1680mは北を巻いて主稜線へ | 標高1610mで主稜線に復帰 |
標高1650m付近 | 標高1730m付近。藪が出ていて左へ迂回 |
丸山山頂直下 | 丸山山頂。南を見ている |
山頂南側の山頂標識 | 完全に文字が消えている |
次に初河山へ向かうため南西尾根に入る | 微かに黒っぽいのは古い足跡 |
1700m肩。ここで西に方向転換。僅かに藪が出ていた | 標高1680m付近 |
標高1610m鞍部から1659m峰を見ている | 気温はおよそ+2℃ |
1659m峰 | 標高1600m付近 |
標高1580m付近。尾根左側の雪が落ちている | 尾根右側に乗り換える |
1520m鞍部から1530m峰を見ている | 標高1550m付近。古い足跡が部分的に明瞭化 |
標高1580m付近で尾根に乗る。南側は雪無し | 初河山山頂直下 |
初河山山頂 | 初河山山頂から南西を見ている |
初河山山頂から東を見ている | 1587.6m三角点付近は藪を回避するため残雪の北斜面へ迂回 |
標高1550m付近 | 標高1510m付近。尾根北側を迂回中 |
標高1430m付近。ここも藪を避けて尾根北側を下る | 標高1340m付近。尾根から離れすぎたのでトラバース開始 |
藪尾根を一つ越えて浅い谷を下る | 標高1300mで藪に突入して尾根復帰を目指す |
標高1290m付近。尾根に復帰し東側直下の残雪を快適に下る | 標高1250m付近。奥の白いピークへ進路変更 |
標高1230m付近で尾根が明瞭化。藪は意外と薄い | 標高1200m付近。東直下の残雪が使えた |
1148m標高点付近。植林が登場 | 標高1090m付近 |
標高1070m付近のイワウチワ。まだ咲いたばかり | 標高1020m付近。傾斜がきつくなりルートミスに気付き左へトラバース |
標高1000mで赤テープ登場。ここで南へ下ることに | 南へ下る尾根 |
標高950m付近の赤テープ | 標高880m付近 |
川沿いの林道に出たが石徹白川ではなかった! | 鉄の橋で左岸へ |
左岸に出ると足跡登場 | 「初河山遊歩道」とあるが初河山への登山道ではなく八反滝への道 |
こちらの「八反滝遊歩道」の名称が正しい | 石徹白川沿いの林道。真新しい足跡多数 |
林道は半分以上が路面上を歩けた | ここは雪の上を歩くが安全 |
別山谷から縦走してきた釣り兼スキーヤー。釣りへ向かった | デポされた自転車 |
野伏ヶ岳に向かう橋。昨年はここを通った | 林道起点。車止めがあるが無くても雪ですぐに通行不能 |
白山中居神社駐車場。おそらく登山者の車ばかりだろう | 駐車箇所到着 |